パナソニックから、衣類の出し入れがしやすい全自動洗濯機4機種が6月1日から発売されます。
洗濯容量12kgの「NA-FA120V3」、10kgの「NA-FA100H8」、9kg「NA-FA90H8」、8kgの「NA-FA80H8」をラインナップし、価格は店頭予想で、20万円前後、15万円前後、14万円前後、13万円前後となりそうです。
毛布などの大物も出し入れしやすいビッグサークル投入口を採用した全自動洗濯機で広い投入口に加え、操作部を後方に配置し洗濯槽の位置を手前にしており、開口部に低く傾斜をつけるなど、衣類を楽に取り出せるよう配慮されています。
投入口のサイズは、NA-FA120V3が437×400mm(幅×奥行き)、NA-FA100H8/FA90H8/FA80H8が402×334mm(同)。
洗濯槽の手入れ時期を知らせる「槽洗浄サイン」もついているようで、約1カ月相当洗濯すると操作パネル上の槽洗浄サインが点滅し、手入れのタイミングを通知してくれるのだとか。
また短時間で洗濯槽をすすげる「サッと槽すすぎ」コースが用意され、洗濯前や汚れた衣類を洗った後に洗濯槽を清潔にできます。
糸くずフィルターは、新設計の「楽ポイフィルター」を採用。
フィルターの開閉がしやすいうえ、メッシュフィルター側の先端がクシ歯形状になっており、糸くずをかき出せるため、手を汚さずに糸くずを捨てられるとしている。