ソニーから、クリエイター向けに立体音響やハイレゾコンテンツなどの制作に適した背面開放型モニターヘッドホン「MDR-MV1」が発売されました。
ヘッドホン内部の反射音を低減する背面開放型音響構造が採用され、立体的な音響空間での正確な音像定位による優れた空間表現が可能となっていて、超広帯域再生や広ダイナミックレンジ再生を実現する専用開発のドライバーユニットを搭載しています。
立体音響をはじめとした様々な音源の奥行きや細部まで、クリエイターが意図した音楽表現を精緻に再現し、長時間使用しても聴き疲れしない自然な音色や快適な装着性を実現しています。
不要な空間共鳴を排除しながら、色付けの少ない自然で充実した低音域再生が可能で、クリエイターが意図した音場を表現し、専用開発されたドライバーユニットには、5Hz～80kHzの超広帯域再生と、広ダイナミックレンジ再生を実現する、歪みにくく柔軟な振動板を搭載し、立体音響音源がもつ定位感や空間情報を正確に再現します。
長時間でのヘッドホンモニタリングを考慮して、約223gの軽量設計とスエード調人工皮革イヤーパッドの採用など、装着性にもこだわった設計となっていて、さらにケーブルは着脱式で、約2.5mのケーブルが付属しており、ステレオフォーンからステレオミニへのプラグアダプターも同梱されます。
また、イヤーパッドもサービスパーツとして用意されており、簡単に交換が可能なのだとか。